【メルセデス・ベンツ】最先端技術を駆使した完全自動運転を実現!
メルセデス・ベンツが驚愕の最新技術を駆使した未来の車を開発!
今年1月に発表され大きな話題を呼んだメルセデス・ベンツの自動運転車F015。
とうとう誰も運転をせずに自動車に乗る日がやってきそうだ。
今まではSFの世界でしかなった技術は、今や現実にたくさん存在し実現されてきている。
1980年代に人気となったバック・トゥ・ザ・フューチャーでもお馴染みの「デロリアン」は空を飛び時空を超えて、
過去や未来に行けてしまうが、あそこまでとは言わなくとも、
現在には3D映像やビデオ会議、スマートフォンやタブレット端末など、
既にほとんどの方が持っているほど当たり前のものになっている。
そしてとうとう自動車の自動運転技術まで迫ってきた。
しかも驚いたのは、自動運転を世に知らしめたのは、
車業界の大手メーカーではなく、
あのインターネット業界世界NO1のGoogleだ!
Googleが映像で自動運転技術を発表した時はかなりの驚きがあり、一部では
自動車メーカーを技術面で追い越したそえ言われていた。
それをきっかけに大手自動車メーカーももちろん自動運転技術に取り組んでいるようだが、
ここにきて、メルセデス・ベンツがやってくれた!
自動運転技術を搭載し、さらにラグジュアリーな空間も提供する車を開発したのだ!
メルセデス・ベンツは「自動運転車のあるべき姿をもう一度問い直そう」としている。
技術争いだけをするものではなく、本来の車とは何が必要なのか?
というところに焦点を当て、開発された車が、「F015ラグジュアリー・イン・モーション」だ。
米ラスベガスで開催された国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニックス・ショー(CES)」では
ディーター・ツェッチェ会長が「F015ラグジュアリー・イン・モーション」について、
「自動車業界は成熟を迎え将来に不透明感を訴える人も多いが、これからの自動車は新たな進化を遂げ、静かなプライベート空間を提供する素晴らしい時代がやってくる。その進化を支えるのが、自動運転ができる自律走行車両(ドライバーレス・カー)の登場だ」
と説明している。
メルセデス・ベンツの最新技術F015ラグジュアリー・イン・モーションとは?
メルセデスベンツが発表したコンセプトカー「F015ラグジュアリー・イン・モーション」(画像:プレスイメージより)
まずはやっぱり自動運転システムだ。
もちろんドアも自動ドアとなっている。
行先を設定し、あとは車が自動で運転をしてくれる。
搭乗者はゆったりとイスに座りコーヒーを飲んだり会話を楽しむことができる。
疲れていたら仮眠を取ったっていい。
目が覚めると目的に到着しているという時代はすぐそこだ!
さらに外の景色はドアに埋め込まれたモニターで見ることができるのと、
代り映えしない風景に飽きてしまった場合は、疑似的に、別の風景にすることだって可能だ。
山の中を走っていたとしても、青空の下でビーチ沿いを走っているかのような映像にする事もできるのだ。
歩行者にも配慮した安心システムも搭載
歩行者を感知してレイザーライトで歩道を出現させている(画像:プレスイメージより)
さらに歩行者や障害物をしっかりと検知し、
しっかりとストップする。
さらに歩行者に対して、レーザーライトで道路に歩道も作って、
歩行者にわたるよう音声も流すのだ。
さらに車の先端についたセンサーで歩行者が渡り切ったのを確認し、
再度自動運転を開始する。
未来の車はどうなるのだろうか?
このメルセデス・ベンツが発表した「F015ラグジュアリー・イン・モーション」を見ると、
本当にすごい時代になってきた感じがしますね。
かなり昔見ていた未来の車。という感じです。
車が本当に宙を浮いて走行する時代も来るかもしれませんね。
ただ、今回の自動運転をみて、不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
運転になれている人ならわかると思いますが、
全て自動運転の車に代わるわけではないので、
もちろん事故も怖いですよね、しかも自動運転に任せているので、
事故に遭う瞬間すらわからないでしょう。
また、システムのエラーや故障なども怖いですよね。
安全、便利と思うものがどんどん増えてきている現代ですが、
それに合わせて新しい危険もたくさん増えていると思います。
そういった危険もしっかりと解決して素晴らしい未来が来ることを楽しみにしたいと思います。
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