未来の車をトヨタが開発!?「空飛ぶ車」の特許出願
大手自動車メーカー「TOYOTA」空飛ぶ車を開発中?
世界的にも有名な日本が誇る自動車メーカー「TOYOTA」、
そのトヨタ自動車からぶっ飛ぶニュースが発表された。
なんと、トヨタ自動車の米子会社が「空飛ぶ自動車」のための
特許を出願したことがわかったのだ!
その名も「エアロカー!!」
現地メディアなどでも話題になって取り上げられている。
今回出願された特許のタイトルは、
「空飛ぶ車(エアロカー)のための積み重ねられる翼」
資料によると、車の上部に4枚の翼が搭載されており、地上走行時は重ねて収納し、離陸時や飛行時に展開するとみられる。後部には尾翼のようなものも設置されている。
トヨタは、Googleと提携して自動運転技術を開発したり、
最先端の車を追及し続けている。
空飛ぶクルマは誰もが見てみたい未来の一つ、
人類の希望の車と言ってもいいのではないだろうか。
トヨタの企業ビジョンは「未来のモビリティ(移動)社会をリードする」
何か大きな未来の一歩が動いている気がしてワクワクする。
トヨタが出願した「空飛ぶ車【エアロカー】」の特許について
ただ、特許というのは、あまり知らない人も多いと思うが、
あくまで特別な権利を得ることだ。
技術だったり製品だったり、ある一部の部品ややり方など、
色々な部分を特許として出願できる。
もちろん、競合が多い今回のような自動車メーカーでは特許を取ることは当たり前で、
他にもたくさんの特許をそれぞれの自動車メーカーが持っている。
また、特許というのは何も製品を必ず作らなくてはいけない、
というものでもないというのがポイントだ。
そのため、今回のような非現実的と思われる「空飛ぶ自動車」というのも
特許を取れないものではないのだ。
ただ、特許を出願して取得できるまでには、
相当の時間がかかると言われている。
今回は昨年2014年の3月に出願されているが、
取得できるとしても早い場合は1年半から2年程度、
遅い場合には3年から5年程度かかる場合もある。
昨日記事で書いたメルセデス・ベンツの「F015ラグジュアリー・イン・モーション」や
今回のような夢のような車は是非とも実現していただきたいものだ。