【京都】一度は見たい絶景の紅葉スポット!part2
京都の絶景のお寺&神社
日本人のみならず世界からも絶大な人気の観光名所、『京都』
他では味わえない日本の美がそこにはあります。
なぜか京都に行くと懐かしさや、居心地の良い落ち着きを感じるという人は
多いのではないでしょうか。
京都は四季折々の姿をみせてくれ、何度来ても飽きさせない場所だと思います。
その中でも紅葉シーズンは京都のメインイベントの一つといってもいいでしょう。
そんな京都の紅葉シーズンにオススメのスポットpart2を今回はご紹介します。
一度は見たい京都の絶景紅葉スポット特集part2
【絶景スポット1】
■北野天満宮
豊臣秀吉が築いた御土居一帯の「もみじ苑」には約250本のモミジのアーチが広がり、見応えがあります。
菅原道真公ゆかりの梅50種が約1,500本もあり、花の時期には約2万坪の境内に紅白の梅が咲き誇ります。
楼門と拝殿の間にある三光門は北野天満宮でもシンボル的な存在となっている。
三光とは日、月、星の意味でそれぞれ彫刻も彫られているのだが、なぜか星の彫刻が見当たらない。
実は星は北極星の事を指しているといわれており、かつて朝廷があった大極殿から見ると、
ちょうどこの門の上に北極星が輝いていたことから、天空の北極星と門を合わせて三光となっていたと考えられている。
この伝説は「星欠けの三光門」として北野天満宮の七不思議となっている。
【見ごろ】
10月25日から12月6日 「もみじ苑」
【拝観時間】
10時~16時
【場所】
京都府京都市上京区馬喰町
【アクセス】
嵐電(京福電車)北野白梅町駅下車 北東へ徒歩約5分
出町柳駅からバス 北野天満宮前下車すぐ
【料金】
大人700円・小学生350円
【絶景スポット2】
■高台寺・圓徳院
高台寺では約1,000本ある木々が赤・黄・橙に色づき、
多彩な紅葉を愛でることができます。
圓徳院にはたくさんの花を咲かす木々があり、千両、万両、サザンカ、
梅、山桜、椿、青モミジ、ツツジ、タイサンボク、ヤマボウシ、百日紅、ツワブキ、
マンサク、モミジ、など、いつ来ても違った花を楽しめます。
豊臣秀吉の妻、北政所ねねの終焉の地としても知られております。
高台寺の鏡面のような臥龍池(がりょうち)に映る紅葉は、逆さ紅葉と呼ばれる人気スポットです。
【見ごろ】
10月23日~12月13日(圓徳院は12月12日で拝観休止)
【拝観時間】
9時~17時
【場所】
京都府京都市東山区高台寺下河原町526
【アクセス】
祇園四条駅下車 南東へ徒歩約15分
【料金】
大人600円・中高生250円
【絶景スポット3】
■永観堂
境内を埋め尽くすモミジは約3,000本。
その美しさは圧巻で、放生池や釈迦堂横の庭園など随所に紅葉が見られます。
高台の多宝塔からは、京都市街の景色と紅葉を同時に堪能することができます。
【見ごろ】
11月6日~12月3日
【拝観時間】
9時~16時
【場所】
京都府京都市左京区永観堂町48
【アクセス】
地下鉄蹴上駅下車 北東へ徒歩約15分
神宮丸太町駅からバス 東天王町下車南東へ徒歩約10分
【料金】
大人1,000円 小中高生400円
【絶景スポット4】
■詩仙堂
庭園に敷き詰められた白砂に重なる常緑とモミジの赤のコントラストが絶妙。
江戸時代の文人・石川丈山ゆかりの庵で、自然の色彩の美しさを眺めることができます。
別名を丈山寺ともいう。
庭園つくりの名手でもある丈山自身により設計された庭は素晴らしく、
秋の紅葉シーズンだけでなく冬や春、夏にも違った姿を見せてくれる。
縁の前に大きく枝を広げた白い山茶花も見どころのひとつ。
【見ごろ】
年中
【拝観時間】
9時~16時45分
【場所】
京都府京都市左京区一乗寺門口町27
【アクセス】
叡電一乗寺駅下車 東へ徒歩約15分
出町柳駅からバス 一乗寺下り松町下車 東へ徒歩約10分
【料金】
大人500円・高校生400円・小中生200円
【絶景スポット5】
■金福寺
庭園の鮮やかな紅葉と、茶室・芭蕉庵のかやぶき屋根にかかる紅葉に注目です。
また、なぜか人気となっているのが、三毛猫の「福ちゃん」。
金福寺ではすでに定番となっているようで、京都の人に金福寺にいったと言うと、
必ずと言っていいほど、福ちゃんはみれましたか?と聞かれるという。
とても人懐っこく人間をみても全く動じない。
とても愛らしい姿は景色とともに是非見ていただきたい。
【見ごろ】
10月下旬から12月上旬
【拝観時間】
9時~17時
【場所】
京都府京都市左京区一乗寺才形町20
【アクセス】
叡山電車 一乗寺下車 徒歩約20~30分
市バス 一乗寺下り松町下車 徒歩約5分
【料金】
大人400円・中高生200円
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