競技人口1億以上!今人気の『eスポーツ』とは?
eスポーツ(e-sports)とは何か?
皆さんはeスポーツ(e-sports)という競技を聞いたことがあるだろうか?
あまり聞いたことが無いという人が多いと思うが、
今世界で1億人以上の競技人口がいるといわれているスポーツだ。
このeスポーツ(e-sports)とは、エレクトロニック・スポーツの略で、
対戦型ゲーム競技で、eスポーツに用いられる主ゲームは、
シューティングゲーム、リアルタイム戦略ゲーム、
そしてサッカーや格闘技などのスポーツゲームがある。
世界各地で大会が行われており、世界大会もある。
昨年2014年には、韓国でeスポーツの世界大会が行われ、
なんと4万人もの人が押し寄せた大人気の大会だ。
eスポーツ(e-sports)の特徴
このeスポーツの特徴として、
色白で眼鏡をかけている人が多い。
食事は小食の人が多い。
ゲームマニアというのではなく、
プロゲーマーの集団で構成されていることが多い。
また、世界では給料制でやとわれてeスポーツに参加する人までいる。
世界のトップクラスになると年収一億円稼ぐ人もいる。
日本でも初めてこの給料制を採用したのが、
「DetonatioN FocusMe(デトネーション フォーカスミー)」
というプロゲーマー集団だ。
彼らは国内の数々の大会で優勝しており、
eスポーツの日本代表になっている。
競技ゲームの中に競技人口7,500万人のリーグオブレジェンドというゲームがある。
ルールは、それぞれのチームが5人のプレーヤーで構成され、
相手の本拠地を破壊するのが目的。
重要なのは5人のコミュニケーション。
それぞれ1日10時間以上プレイしているという。
このチームワークを高めるのが、ゲーミングハウスという家だ。
家丸ごとを借りてチーム全員で共同生活をしているのだ。
また、収入源はスポンサー契約と大会賞金だ。
超一流のゲーマーとなると、その人気はすごい。
彼らが使用するデバイスを販売すると、
飛ぶように売れるというのだ。
大会賞金で、日本ではまだまだこれからだが、
優勝して350万円やアマゾンポイントを160万ポイントもらえたりなどする。
これが世界大会になると、優勝賞金なんと、
1億円も超えるというのだ!
さらにアメリカでは、世界大会に出場する選手には、
アスリートビザまで発行しているという。
eスポーツがいつしかオリンピック種目になる日が来るかもしれない。