レッドブルから新商品登場!日本限定の『ブルーエディション』
あの人気エナジードリンク「レッドブル」から新しい味が登場!
日本でも大人気のエナジードリンク、『レッドブル(Red Bull)』から、
本日10月6日から新商品が販売開始となる。
その名も「ブルーエディション」
あれ?と思われた方もいるかもしれないが、
昨年同じ名前で限定販売を行った「レッドブル・ブルーエディション」だが、
昨年の時の味は【ブルーベリー味】だったのに対し、
今回日本限定販売されるのは、【ぶどう味】です。
しかもこちらの商品は期間限定ではなく、
通常販売となるため、他の定番商品の仲間入りとなります。
現在までにレッドブルからは、
「レッドブル・エナジードリンク」
「レッドブル・シュガーフリー」
が定番商品となっており、期間限定商品では、
トロピカルフルーツ味の「レッドブル・サマーエディション」
ブルーベリー味の「レッドブル・ブルーエディション」
などが日本で発売され話題になった。
海外では、「レッド・エディション」や「シルバー・エディション」も販売されている。
【エナジードリンク】とは?
現在では日本でも大人気となっている、「エナジードリンク」ですが、
エナジードリンクがどうやって生まれて、流行ったのかをちょっと見てみましょう。
実は知らない人も多いかもしれませんが、
エナジードリンクの代表とも言っていい、このレッドブルは、
今や全世界で52億本も売れている大ヒット飲料です。
そのレッドブルが
日本のある「商品」がきっかけで誕生したのをご存知でしょうか!
その商品とは、小さい子どもでも知っているあの栄養ドリンク、
『リポビタンD(リポビタンデー)』
なのです!!
この話は結構有名で色々なところで実は書かれてます。
レッドブルを作った創業者のディートリッヒ・マテシッツが、
1982年に、当時勤めていたユニリーバの仕事で、香港を訪れ、
マンダリンオリエンタルのBARで雑誌の『ニューズウィーク』に掲載されていた日本の高額納税者リストを見たことが始まりです。
そこに記載されていた納税者の中で、上位1位に掲載されていたのが、
あの大正製薬の経営者だったのです。
この企業はリポビタンDという名の飲料を製造していると紹介されていた。記事には、この飲料にはタウリンが含まれているため、滋養強壮作用があり、1963年よりすでに国際的に販売されていると書かれていた。このとき38歳のマテシッツは、当時世界第2位の経済大国であった日本で、このような製品により一番の高額納税者になれることができるという事実に感銘を受けていた。
と出版されている本にも記載されております。
これに目を付けたマテシッツは、栄養ドリンクなどをすべて飲み、
とうとうエナジードリンク「Red Bull【レッドブル】」を誕生させたのです。
あの「リポビタンD」が無ければ大人気のレッドブルが
無かったかもしれないというのは、とても驚きですよね。
現在では日本でも数々のエナジードリンクが販売されてますよね。
レッドブルを始め、海外でも人気の、
「MONSTER ENERGY(モンスターエナジー)」
「ROCKSTAR Energy Drink(ロックスターエナジードリンク)」
「burn(バーン)」
「SHARK(シャーク)」
など数多くのエナジードリンクが販売されております。
また日本でメジャーな飲料メーカーたちもこぞってエナジードリンク業界に参入してきてますよね。
「リゲイン」「ペプシ」「ユンケル」「カルピス」などなど、
エナジードリンクは今や日本人に無くてはならないものとなりました。
それだけ仕事を頑張っている人や、やる気を出したい人が多いのかもしれませんね。